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2019年ゆいまーるClub/OnePlanetHouse業務終了

こんにちは、ゆいまーるClubの加藤です。

昨日はスタッフ全員で事務所の大掃除を行い1年お世話になった事務所へ感謝の気持ちを込めて5S活動をしていました。

毎年この大掃除がくるとやっと年の瀬が迫ってることに気づかされ、今年も終わるんだなという境地になります。

今年の当社は新卒の星野君が入社してきてくれたおかげで新しい空気が入り、人材育成という観点からとてもやりがいが芽生えた年でもありました。

今時というと古い言葉になりますが、私たちが入社した平成4年頃の新卒者と比べるとどちらかというとマイペースで大人しめだが意外と自分の意見を持っていて仕事とプライベートのオンオフがはっきりしているのが今の新入社員の特徴のように感じられます。

良い悪いは別にして、私の考えは「仕事」が彼にとって人間的成長の糧になって趣味と同じくらい楽しくやりがいのある人生の醍醐味になって欲しいと願います。(このことは家族をないがしろにするとかプライベートの時間を削減して欲しいという意味では決してないことは断っておきます)

社会人になると1日のほとんどの時間が仕事の時間に割り当てられます。朝起きた時から出勤の準備で仕事は始まっています。終業後も帰宅するまではその範囲だと考えると通常10時間-12時間は仕事に関する時間で占められます。

そこに楽しさややりがい、気づき、学び、成長が無ければどれだけ退屈な時間になることでしょう。与えられた仕事や作業だけでは私の価値観から考えると苦痛でしかありません。逆に毎日が希望満ちて楽しさややりがいに代わると幸福感に溢れ朝が来ることにワクワク感が生じてきます。

私たち経営者はこの環境をつくることが、大事な仕事の1つと最近よく考えます。

働くスタッフに心が躍るヴィジョンを描き、働く目的の意味(理念)を浸透させ、私たちが行動すべき方針や計画を立てたり、誇り高い行動基準を決めたりと個人理念とヴィジョンが会社のそれと一致もしくはより近くになったときその環境は出来上がっていくと信じます。

2019年はこれまで個人事業で扱ってきた不動産事業を法人に統合し、建築・不動産という「人の暮らしを支える事業」を法人一本にまとめることができました。

次年度は「家づくりは想いづくり」の当社経営理念をさらに深化させ、新プロダクトアウトのイノベーションを構想しています。

小さくてもオリジナル性、社会性の高いユニークな会社めざし動いていきますので本年お世話になった関係者・お客様心により感謝申し上げます。どうぞ良い年をお迎えください。

 

 

 

この記事を書いたスタッフ

代表取締役社長 加藤 栄 Sakae Kato

宅地建物取引士 / 住宅ローンアドバイザー / 電磁波測定士 / 健康な暮らしアドバイザー

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