material・こだわりの素材

じめじめした湿気には珪藻土塗り壁が最適です!!

お世話になっております。

星野です。

まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さまは元気に過ごされておりますでしょうか?

私は毎日外に出るのでぐったりしています。。。

この暑さはなんだ! 湿気が原因か!?

ジメジメしすぎじゃないか?

そうなんです。

皆さんご存知の湿気。

この湿気が私たちの体感温度を上げているんです。

ゆいまーるClubが扱う素材の一つ、珪藻土はこの湿気ととても相性がいいんです!

その理由は、珪藻土が持つ抜群の調湿作用にあります。


ゆいまーるClubでは、異次元のパワーを持つを「メソポア珪藻土」を使った塗り壁材を採用しています。

「メソポワ珪藻土」とは、直径2~50ナノメートル(nm=100万分の1mm)サイズの穴が無数にあいてある珪藻土のことを言います。

サイズがなんだ?って話ですが、実はこのサイズが湿気をキャッチして放出するのにちょうどいいんです!

さらに、人間が快適と感じる湿度40%~60%を維持する働きがあります。

「メソポワ珪藻土」と言いましたが、珪藻土にはいくつか種類があり、穴の大きさの違いで分類分けされています。

50ナノメートル以上のものを「マクロポア珪藻土」、2ナノメートル以下のものを「ミクロポア珪藻土」と言います。

「メソポワ珪藻土」が持つ穴のサイズが、湿気をキャッチして放出するのにちょうどいいと良いお伝えしましたが、これらは違います。

「マクロポア珪藻土」は「メソポワ珪藻土」より大きな穴を持っていますが、湿気にとっては大きすぎるサイズなんです。
なので、吸放出の高い効果は期待できません。
分かりやすく言うと、スカスカでこぼれ落ちる。というイメージでしょうか?

逆に、2ナノメートル以下の「ミクロポア珪藻土」だと穴のサイズが小さすぎで湿気をキャッチできても放出する事が出来ません。

ぎちぎちで出られなくなるイメージですね。

実は塗り壁材として世の中に出回っている商品の中には、このマクロポアやミクロポアが使われているものが多いんです。

あまり効果がなかったり、だんだん効果がなくなっていったりするのはこれらにあたります。

塗り壁に珪藻土を採用したい方は、値段が安いものだとそれに該当する可能性がありますので購入の際には成分表の確認をしてみてください!

この記事を書いたスタッフ

監理・プランニング 星野 隼杜 hayato_hoshino

マンションリノベーションアドバイザー/電磁波測定士

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