columnコラム

現代社会の帯電とアーシングについて

現代は帯電に晒されている!?

帯電しやすい現代の生活

上記の画像に現代の家電製品を並べてみましたが、どうでしょうか皆さんのお宅でもほとんどの製品があるのではないでしょうか。

電気の使用量がこの50年間で10倍に増え、多くの家電製品に囲まれた生活をしていますので昔に比べて現代人は電気の影響を受けやすい、帯電しやすい生活を送っています。

電磁波というと小難しそうなイメージがありますが、電磁波の何が問題か、その影響を一言で言うとすれば、「帯電」により引き起こされる様々な体調不良です。

現代社会は帯電に晒されています。帯電することにより、人の体は酸化します。
酸化の大きな原因が家電製品等から発生する電磁波というわけです。

10倍に増えたこの状況、子どもたちにとって、見過ごせないのではないでしょうか?

アーシングとは

アーシングとは裸足になって、地球の大地と直接つながることを言います。

土や草木など自然物に触れることで体内のエネルギーバランスを整えられます。

私たちの身体は、地球の表面に直接触れることによって自然に地球の電磁場と等しくなるように作られています。

私たち人間の身体にも生体電流が流れています。

そして、血液やリンパの流れ、脳や心臓までも動かしており、その電気的なエネルギー(電子レベル)は私たちが生きる上で欠かすことができないものとなっています。

そのため、電子レベルが低い時にアーシングを行うことで、いつでも地球のエネルギーを補充することができるのです。

帯電の解消のためのアーシング

 

では、身体(からだ)に溜まった余分な電気を抜くにはどうしたら良いか。
それがアーシングと言って、西谷(にしや)先生も堀先生も裸足で土の上や砂浜を歩きましょうと勧められています。

現代人はゴム底の靴を履き、大地と絶縁されている生活環境にあります。
そのため身体(からだ)に溜まった電気を放出できず常に帯電状態となり、様々な不調へと繋がっていると考えられています。

帯電を解消するメカニズム

家の中の電磁波と体の電気

帯電を解消する、電気を抜くということはどうゆうことなのか少し考えてみたいと思います。
電流はプラスからマイナスに流れると定義されていますが、実は電流とは電子の流れのことで、電子はマイナスからプラスに流れています。

アーシングに置き換えて考えてみると、身体(からだ)の帯電を抜くということは大地に向かって電流が流れていることになります。
ということは大地から電子を取り込んでいることでもあるので、酸化と還元で言えば還元状態にあります。

酸化とは簡単に言えば物が錆びる、腐る、劣化する状態であり、人間でいえば酸化がひどくなると病気になりやすいとか、老化という現象になります。
還元はその逆で抗酸化作用が高まった状態で、病気になりにくい、老化しにくい状態です。

帯電は酸化。アーシングは還元。アーシングは身体(からだ)にとってとても有益と言えます。

アーシングはアトピーの改善を助ける

アーシングはアトピーや健康を改善するための最も安全な方法です。

人間の身体は、常に体内の電気的なバランスを取る能力が備わっているため、太陽光からビタミンDを得ながら裸足で歩くことで、地面から抗炎症作用のある地球のエネルギーが入ってきます。

この能力のことを自然治癒力と言います。

電磁波対策で体を守りましょう

アーシングの具体的な活用方法を紹介していきます。

0ボルトの土で身体をアースする

電気は常に電圧が高い方から低い方へと流れる性質があります。

大地は常に0ボルトのため、0ボルトの土に触れることにより体内に溜まった電気が、土の方へと流れていき、放電することができます。

お金のかからないアーシングで身体が軽くなるのを感じてみましょう。

アーシンググッズを使ってアースする

冬場であったり、自然の中に気軽に行くことができない場合、アーシンググッズを使いましょう。

電磁波の発生が少ない場所にソファやベッドを移動させるだけでも影響を少なくできます。

ですが、こうして対策できるのは、電場のみなため、磁場は除去できません。

そのため、人の肌に直接触れてしまうのものなど日常的に長時間使うものから対策をしていきましょう。

アーシングポットでアースする

アーシングポットは、パソコンを触って作業しているときや自宅で仕事をしている時、リラックスしている時など、さまざまなシーンで活用できます。

アーシングをする時は、必ず素足で芝に触れて、電子機器から離れた環境の中で行いましょう。

アーシングについての専門家の声

丸山アレルギークリニック 院長 丸山修寛先生(仙台市)

人間は寝ている間に病気を治す生き物。
病気が治らない人は寝ている間に知らず知らずのうちに電磁波の影響を受けている。
アレルギーの根本治療上、電磁波対策に「アース」を用いることは不可欠。

上杉山整形外科クリニック 院長 伊澤亮平先生(仙台市)

病気にならない家の理想を実現するために必要な対策の一つであることは言うまでもない。
交感神経と副交感神経のバランスが狂ってしまい、寝れないという症状が現れ、成長ホルモン

の分泌量も減少する。結果として老化が早く進む。

響きの杜クリニック 西谷雅史先生(札幌市)

血流は静電気デトックスでよみがえる。
身体に静電気が溜まると血管が収縮して血が流れない。血が廻らないので疲れる、冷える。
電気を抜いてあげることで、その方の自然治癒力が高まり病気も良くなっていく。

資生堂リサーチセンター 主幹研究員 傳田光洋先生

皮膚は脳のように考える臓器である。皮膚は電池である。
表皮の裏と表には電位差があり、この電池がバリア機能を持っている。

この電池切れの状態(感情や気分によっても変化)の時に外部から電場を受けることでバリア機能の回復が遅れ、アトピー性皮膚炎の方などは慢性的に電池切れの状態が続いている。

いかがでしょうか。帯電障害に警鐘(けいしょう)を鳴らす一部の専門家の声を紹介しましたが、帯電を防ぐ大切さ、特に就寝時のアーシングが大事だということがご理解いただけのではないかと思います。

オールアース住宅のすゝめ

もちろんアース抜きを定期的に行うことも良いですが、ゆいまーるはお子様が電磁波に晒されない住環境を整える、オールアース住宅が一番良いと考えています。

このコラムを読んで少しでも興味がある方はぜひ一度お気軽に相談ください。

 

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