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エコボロンとは?農薬とのちがいについてもご紹介

シロアリ
みなさんは、エコボロンというものについてご存じでしょうか?

近年特に木材を用いた家でよく使われているエコボロン。

名前を知ってどういうものか気になってこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなエコボロンについて、そのメリットやデメリット、農薬の違いについてもご紹介していきたいと思います。

エコボロンとは

まず、そもそもエコボロンとはなんなのでしょうか?

エコボロンとは、天然鉱物「ホウ酸」を利用した、安心安全な木材保存剤で、財団法人 木材保存協会の認定商品(A-5430)のことを指します。

「木材腐朽菌」「シロアリ全種類」「その他の食害虫」「カビ」など、木材の劣化原因に対し、一回の施工で長期間効果を持続する特徴のある木材保存剤で、近年注目を浴びています。

ちなみにホウ素は、自然界ではホウ酸やホウ酸塩として存在し、海水や温泉水中に多く含まれています。

また、植物にとって必須微量元素であることから、人間も野菜や果物を食べることで日常的に摂取しています。

例えば身近な所では、目薬やソフトコンタクトレンズの保存液などにも使われています。

カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の吸収にも効果があるといわれており、 サプリメントに配合されていることもあるようです。

そんなホウ素を用いた木材保存剤であるため、健康に良く体に優しいとして人気になっています。

エコボロンのメリット

では、実際にエコボロンにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

まず一つ目のメリットは新築時に施工すれば、理論上、シロアリの再施工は生涯不要というものです。

これはエコボロンがシロアリを寄せ付けなくするためのものであるからなのですが、シロアリ被害は場合によっては建物全体をリフォームしなければいけない場合などもあるため、そのようなリスクを回避するためにもエコボロンの施工をお勧めします。

また、エコボロンを使用することでシックハウスの心配もいらなくなるというメリットもあります。

通常の木材保存剤では人体に悪影響をもたらすものもあるため、ホウ素でできているエコボロンを使うことで体に優しくシロアリの危険から身を守ることができます。

エコボロンのデメリット

では反対に、エコボロンのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

エコボロンは主成分がホウ素であることから、水に弱く水浸しになるようなところでは施工が不可能です。

現代においてそこまで気にするデメリットではないかと思いますが、頭には入れておきましょう。

また、基礎部分だけ施工しても最近のシロアリは空を飛んで家に侵入してくることもありますので、しっかりと予算が許すまで、棟全体に施工することをお勧めします。

エコボロンと農薬の違いについて

エコボロンは農薬とはちがい、人体への影響を抑えつつシロアリの危険から守る木材保存剤となっています。

揮発や分解によって効果が失われないという点も農薬より優秀で、少々価格は高いですがもしご予算があるようでしたらせっかく長い間住むことになる家ですのでしっかりとエコボロンで防虫施工をすることをお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、巷で噂のエコボロンについてご紹介していきました。

エコボロンは木材保存剤として優秀ですが、その施工をする木材選びにも気を遣うことでよりよい家づくりが実現できます。

当社では、リフォームや注文住宅の経験が豊富なスタッフを数多く抱えているため、もしリフォームなどを迷われているかたがいらっしゃいましたらぜひ一度お気軽に当社までご相談ください。

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