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理想のマンションとは

お世話になっております。星野です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日友人と白浜まで温泉へ入りに行ってきました。

浜に面したところで、大海原を眺めながらの入浴は貴重な体験でした。

ただその日は湯舟まで波が上がってくるぐらい、かなり海が荒れておりました。

お湯は完全に冷えていましたし、波をかぶるしで散々でしたがこれもまた良い思い出です。

 

 

ここからが本題です。

本日は、中古マンションの探し方について書いていこうと思います。

買うことは決まっていてもどのように見つければよいかわからない。

そのような方々のお役に立てればと思います。

 

押さえておくべきポイント毎にまとめました。

①価値観の再確認

②相場を調べる

③周辺環境を調べる

④リフォーム代とマンション代の把握

⑤配管等の管理状態

⑥築20年以降のマンションを探す

⑦修繕積立金の確認

 

【①価値観の再確認】

これが一番難しくて時間がかかるポイントになります。

どのような物件が自分の希望に合っているか?

不動産会社から提案される中古マンションはお客様のご要望に沿ったものになります。

予算や土地、駅徒歩時間、周辺環境などの要望は簡単に出ます。

ただ、間取りや広さといった抽象的なものははっきりさせるのに意外と時間がかかります。

検索サイトで情報をあつめて、どのような物件が自分たちの理想に合うかを把握し価値観を整理してみてください。

多数の物件を見ていると、今までの理想とは違う条件の物件に心惹かれ、新しい価値観がうまれるかもしれません。

 

【②相場を調べる】

不動産会社から提案される物件を見ても、相場を知らないとそれが本当に良いものなのか分からなくなります。

不安要素は「躊躇」につながり、購入に踏み切れなくなる原因になりますので、予め検索サイトで相場を調べておきましょう。

 

【③周辺環境を調べる】

周辺環境はとても重要な判断要素になります。

ご近所付き合いなどのトラブルを避けるためにも、予め自分に合う環境かどうか調べておきましょう。

 

【④リフォーム代とマンション代の把握】

リフォームを前提とした物件探しをする場合、リフォームの予算を考えた物件探しをしましょう。

物件のローンとリフォームのローンを別にした場合、後者のローンが通らない場合もあります。

どちらも通った場合リフォームのローンは金利が高い上、返済期間も短いので月々の支払いが苦しくなる可能性もあります。

無理のない返済計画を立てる為にも、ファイナンシャルプランナーへ相談してみてはいかがでしょうか?

 

【⑤配管等の管理】

水道管の配管など、マンション側の管理がどうなっているか事前に不動産会社に問い合わせてみてください。

水漏れなどのトラブルを避けるためにも押さえておくべきポイントです。

 

【⑥築20年以降のマンションを探す】

ほとんどの場合、新築のマンションはどんどん価値が下がっていきます。

ただ、築20年以降の物件は年数が経っても価値が下がりにくくなる傾向があります。

                                        (引用:suumo)

上手な買い方をすれば数年住んで売りたくなったとしても、そこまで価値に差が出ないので安心ですね。

ですが、人気のある物件や場所によって価格が下がりにくいものもありますし、逆に下がり続けるものもあります。

しっかり見極める必要がありますね。

 

【⑦修繕積立金の確認】

修繕積立金はマンションを管理する上で重要です。

安すぎる物件は修繕するための資金が十分にない可能性があり、不具合が起きやすいと予想できます。

逆に高すぎるのも、無理な生活につながります。

こちらも失敗しないために、事前にしっかり不動産会社に確認しましょう。

 

いい物件が見つかっても、予算が合わない等の問題が出てくるかもしれません。

たくさん見るうちに本当に欲しかった物件に出会ったり、同じような条件でも優先順位をつけることで格安の物件に出会えるかもしれません。

物件探しは簡単ではありませんが、根気よく調べれば必ず理想の物件に出会えると思いますので頑張ってください!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

星野

 

 

この記事を書いたスタッフ

監理・プランニング 星野 隼杜 hayato_hoshino

マンションリノベーションアドバイザー/電磁波測定士

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